子猫、猫、札幌を中心に里親探し、飼育保護をしています。

ララ虹の橋へ

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先日保護したばかりのララが亡くなりました。

11日の18時頃、ララの呼吸が速いのに気づきました。

様子もいつもと少し違く、爪とぎの上によりかかっています。この日は月曜で祭日。掛かりつけの南郷さんも他院もお休みの為、少し離れた病院を受診しました。

不妊手術後間もないことや、まだ環境や人にも慣れて居ないし、恐らくその辺りでしょう。という事で、少し脱水もあるため点滴をしてシェルターに戻りました。

翌日になっても、やはり心臓の動きが速いまま。急いで掛かりつけの南郷どうぶつ病院さんへ向かいました。

パンティング(呼吸速迫)の症状があり、そのまま即入院し酸素室へ。心筋症が疑われました。

翌日、先生から「横這いか幾分持ち直した様子がみられます。」と連絡を頂き少し安心したのもつかの間。

翌日には、「また呼吸が荒く、急変する可能性があります。」と連絡を頂き、その日の夕方にララは息を引き取ってしまいました。

保護相談者Yさんは、前日にもお見舞いに行き、この日のお見舞いはララの亡骸との対面になってしまいました。

ララはまだ8ヶ月。ララのこれからは希望に満ち溢れている筈でした。相談者Yさんも、それを信じて当団体に保護を依頼してくれました。

ララは保護時から食欲が少ししかなくおう吐もありました。保護前は一緒に保護した姉妹のキキが2日間食べなかったことを受け、これくらいの月齢の子猫で食欲不振とおう吐、何かあると予測した私は判断を誤りました。

食欲不振やおう吐、猫は食べないことにより、状態が悪化することを多く見て来た私は、それを恐れ処置を急いでしまいました。

もっと環境に慣れてから、人に慣れてから不妊手術や検査をすべきでした。術前も術後も呼吸速迫は無く、食欲不振の原因を究明する為に、血液検査をお願いし、麻酔のリスクや負担を何度も行うのを避ける為、また月齢も8ヶ月ということもあり不妊手術もすることにしました。

度重なる移動、慣れない環境への不安など、それらの私の判断がララの呼吸速迫のトリガーになった可能性があります。

もっと慎重に慎重にすべきでした。

触らせてくれるものの、まだまだ人馴れしていないララにとって、生後約8ヶ月の子猫にとって、保護して新しい環境、複数の病院受診、検査、手術。負担が大きく怖かったと思います。

ララの猫生は一度きり。世界に一つしかないララの命を亡くしてしまいました。

ララ、キキ、Yさん、先生、スタッフ達。皆に辛く悲しい思いをさせてしまいました。野良猫に惜しみなく愛情を注ぎ続けてくれたYさん。いつも難しい状態の猫や他院では断られるような状態の猫も親身になって最善を尽くしてくれる南郷どうぶつ病院さん。どんな状態の猫が来ようが、帰宅が深夜になろうが休日出勤になろうが我が身を顧みずケアに当たってくれるスタッフ達。本当に申し訳ないです。

ララ、ごめん。ごめんでは済まされないし、とりかえしもつかないけど。謝りたい。

十分な時間と費用をかける事が出来ていれば、ララはもっともっと生きていたかも知れない。

ララともっと仲良くなりたかった。シェルターに慣れてキキと仲良く遊ぶ姿を見たかった。ララを大事に可愛がってくれる里親さんを見つけ、元気に送り出したかった。

火葬に行く前、相談者Yさんがララに手紙を書いてお別れに来てくれました。

チューリップなど綺麗なお花は、少しでも春を感じてもらいたいとの想いから選んでくださったそうです。

便箋3枚綴られた想いは、愛されていたのが大事にされていたのが痛い程伝わって来ました。

いつか私もララがいる所へ行く時が来るから、その時もう一度謝りたい。

その時まで少し時間を下さい。ごめんねララ。一旦お別れです。

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