子猫、猫、札幌を中心に里親探し、飼育保護をしています。

札幌市北区で野良子猫を捕獲・保護しました。【動画あり】

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独眼竜さくらちゃんを、覚えてますか?

去年の5月に民間から保護した野良猫です。

片目がないハンデも、猫エイズキャリアというハンデも、余りある可愛さで補って、

素敵な里親さんの心を射止め、幸せに過ごしています。

さて、先日、独眼竜さくらちゃんの保護主さんより野良猫の保護相談がありました。

相談内容・経緯はざっくりと以下の通りです。

お迎えさんが、子猫に餌付けしていた

微笑ましく見ていたが、冬になって成長した子猫たちが保護主さんの庭に来るようになったので、違和感を感じて餌付けをしていたお迎えさんに確認したら、いつからか餌付けはしていなかった。

家では世話できない事情があるので、保護主さん宅の庭で世話をしていた

ある独身の男性が、猫の写真も見ずにほしいと言ってきたが、安心して譲渡できると思えず、にゃぱんに依頼

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ということで、捕獲に行ってきました!

予定が立て込んでいて、捕獲開始は18時過ぎ。

暗くなってからの開始になってしまいました。

前情報では妹のクロちゃんがかなり警戒心が強く

さっと出てすっと逃げるとのこと。うまくやらないと捕獲は難航しそうでした。

今晩の捕獲に備え、御飯をセーブして貰っていたので、2頭ともお腹はぺこぺこ状態のはず。

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キャリーに、焼きかつお&焼きささみを入れて、捕獲を開始です。

少しづつ近づきながら、おやつのかけらを二頭に向かって放り投げる。

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あっ!!

クロちゃん逃げた!!

早々にクロちゃんは逃げてしまいましたが、とりあえずポンちゃんだけでも・・・

放り投げたおやつを食べたので、キャリーに誘導するように、おやつを転々と置いていきます。

案の定、おやつの道しるべに従って近づいてきましたが、

近づいては逃げ、近づいは逃げ…

何回か同じことをしていると、やっとキャリーの入り口まで頭を入れてくれるようになり、

ようやく、キャリーに胴体が入り、

後ろ足までしっかり入ったのを確認して、

そーっと扉を閉める。

いける!!

と思ったら、雪がぼこぼこになっている接地面に気づかず、

閉じようとした扉が氷にひっかかってしまい、わずかな隙間から逃げてしまいましたorz

この時期の札幌の夜は心底寒いです。

保護主さんが、温かいコーヒーを出してくれたり、

カイロをくださったり、暖は取りながら作業しているものの、

寒さと、楽に捕獲出来ると思っていたぽんちゃん失敗のやるせなさで、しょげてたその時。

別の場所で設置した捕獲器に、クロちゃんがかかりました。

DSC05768

警戒心の強いクロちゃんの方が難航すると思いましたが

先に捕獲できたのは良い展開です。

というのは、素直な子が先に捕獲機などにかかると、

その様子を見て慎重な子は、さらに警戒し捕獲機に入りづらくなる事が多いのです。

車の中で、捕獲機からキャリーに移そうとしたところ

車内で脱走して、しかもハンドルの裏側(メーター類などがある裏側)に

入ってしまい、手も入らないし、引っ張りだす事も出来ず。

クロちゃんも、逃げたはいいけど奥で引っかかっている模様orz

ここまで奥に入ってしまうと、素人ではどうにもなりません。
JAFでも現場では分解作業は出来ないとの事orz

いつも車の事でお世話になっているオートフリー札幌の上田さんに来てもらい、ハンドル周りを分解して貰いました。22時近くだったのですが、急な連絡にも駆けつけてくれて分解作業してくれました。有難うございます!

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ようやく手が入るようになったので、奥で引っかかっていた、クロちゃんの手をほどき、

身体の力が抜けたところで両足を捕捉!

ケガさせないように引き抜いて、シャーシャー暴れ、いきり立つクロちゃんの首の後ろを更に捕捉!!

動画ではわかりづらいのですが、キャリーに移す過程で、きみちゃんが、
がっつり噛まれてしまいました;;

噛まれながらも、仕事を遂行してくれたきみちゃんには本当に感服です。

こんなことがあっても、また捕獲するときには同行したい、と言ってくれて、
噛んだクロちゃんにも、親愛の念を込めて、「ツキノ」と名前をつけてくれました。

ぽんちゃんが気になるところですが、時間も大幅に遅くなってしまったので、
本日の捕獲は終了です。

この日の捕獲は、まれに見るグダグダさでしたが、

何にも代えがたいいい経験になりました。

この捕獲は2月6日に行いました。

数日後、ぽんちゃんの捕獲も無事に終わり、

今は2頭で兄弟仲良く篠路シェルターで環境慣れ中です。

まだ子猫の2頭は厳寒の北海道札幌で、いつも一緒に過ごして来ました。
野良猫として5,6頭で生まれてきたはず。その中で生き延びた2頭なのでしょう。

先にツキノを捕獲しました。
残ったぽんちゃんは、その晩と翌日、ツキノの事を探して、いつもと様子が違っていたそうです。

私たちから見ても、ツキノを捕獲した後、ぽんちゃんの行動は明らかにツキノを探してました。この兄弟を引き離すのは、とてもしのびないです。

ぽんちゃんはすぐに人に慣れますが、ツキノは時間がかかるかも知れません。

未だシェルターに着いたばかりなので、様子を見ていますが、
体調が整い次第、2頭一緒に家族に迎えてくれる里親さんを募集します。

2月19日の篠路シェルター譲渡会に参加予定です。

宜しくお願いします!

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