子猫、猫、札幌を中心に里親探し、飼育保護をしています。

猫の混合ワクチンの新しい定説が発表されました

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いつもお世話になっている動物病院の先生から教えて頂きました。

猫の混合ワクチン、どのくらいの頻度で打つのが望ましいのか諸説ありましたが、

「3年に1回」

が望ましいと学会で発表があったそうです。

これまで、混合ワクチンは子猫には2~3回、
その後成猫には年に1回という考え方が主流でしたので、里親さんにも年に1回のワクチンをお願いしてきました。

が、以下の3つの理由により、3年に1回が望ましいとされたので
にゃぱんでもこれにならって、今後3年に1回の案内をしていきます。

ただ、まだ定着した考えではないかもしれず、
先生によって考え方も違うかもしれませんので
かかっている動物病院の先生と、よく相談してくださいね。

1.ワクチンの効果は3年以上効果がある

2.ワクチン接種回数の増加とともにワクチン誘発性悪性肉腫の発生率が上がる

3.ワクチン接種回数の増加とともに、将来的な腎機能低下のリスクが上がる

というわけで、極力ワクチン回数は少なくするべき、
という説なのです。

ちなみに、ワクチン誘発性悪性肉腫は「ガン」なのですが、
注射したところにできるのですね。
動物の体にとって、ワクチンの成分の一部は「異物」ととらえられます。

詳しく書いてあるページを見つけました。
どの様な課程で腫瘍化するのか
この腫瘍の発生の誘因となる不活化ワクチンのアジュバント成分は、生体にはなかなか吸収分解されない成分で出来ていることが多く、生体内に異物になるものであり、その反応などを利用して、アジュバントが局所に長くとどまることによってワクチンの成分である抗原を体に反応させて免疫効果を上げるワケなのですが、この反応が体の中で細胞に対して侵襲的に働いた結果、細胞が腫瘍化してしまい、その組織において肉腫の発生が起きるわけです。アジュバントは組織に注射されると、局所で炎症反応を起こすわけですが、これによって繊維芽細胞が過剰に増殖し、やがて腫瘍化してしまう個体が発生するわけです。
ちなみに、これはアジュバントを成分として含む不活化ワクチンでは発生しますが、水溶性成分で構成されている弱毒生ワクチンでは殆ど発生が見られないようです。

また、猫では高齢になると腎機能が悪くなりやすいという話はよく聞く話だと思いますが、
ワクチン回数を減らすことでぐっとリスクを減らせるんだそうです。

どんな分野もそうだと思いますが、
医療の分野も解明されていないことが多く
日進月歩、変わっていくので最新の情報を得るのがとっても重要だな~と
改めて感じました。

日々、勉強ですね!

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